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Q.なぜイタリアンバール(イタリアンカフェ)をオープンしたいと思われたのですか?
2年間イタリアで生活したことがあり、その時町のいたるところにバールがありました。朝は甘いパンとカプチーノ、昼下がりはぺちゃくちゃしゃべりながらエスプレッソをぐびっと、夜はおつまみ片手に少し飲んで・・・。バールとは、とても使い勝手の良い所でした。既に日本にもバール形式のお店はありましたが、あるのは大都市ばかり、家の近くにこんな便利な所がないものかと思いつつ・・・ないなら自分でやってしまえと。本来バールは地元に密着した気軽に寄れるところ、イタリアと日本、生活スタイルは違いますが、地元の社交場みたいになってくれればと思い、バールをはじめました。
Q.一番こだわっているメニューについて教えてください。
コーヒーメニューとパニーノです。座席数の割には大きいエスプレッソマシンを設置しています。もちろん、豆はイタリアのエスプレッソ用を使っています。 エスプレッソメニューはいろいろありますが、カプチーノなどのミルクの泡は、エスプレッソマシンの蒸気で一気に空気をまぜながら温度を上げていきます。そうすると、とろんとしたクリーミーな泡ができます。それをエスプレッソに注ぐと、本格イタリア系カプチーノ。他とは違う本格カプチーノ、一度ご注文してください。それと、これも本場イタリアで嫌というほど食べてきたパニーノです。
Q.他にこだわっているところはありますか?
イタリアに留学していたので、こだわりはイタリア語の正しい使い方です。よくシアトル系コーヒーの影響か、アイスカフェラテを略して、「アイスラテ」と注文されますが、直訳すれば「冷たい牛乳」なので、いつもお客さまにもう一度おたずねします。もちろん、お店ではイタリア語でご注文していただいても大丈夫です。


Q.HPに「イタリア買い付け日記」がありますが、今でもイタリアまで買い付けに行っているのですか?
日本の商社を通してですが、生ハム・コーヒー豆・ワインをイタリアから仕入れています。生ハムの塊をスライサーで切って、使っています。エスプレッソ用の深煎りの豆はもちろんのこと、お店にあるワインは全てイタリアワインです。今でも、たまにイタリアに行った際はいろいろと買い付けてきます。
Q.店名にはどのような意味があるのですか?
頭についている「Caffe o BAR」は「カフェ or バール」という意味で、イタリアのバールを目標にしているからです。
特にモニカーノ自体には意味がありませんが、両親が近所で「モニカ」というアパレルのお店をしていますので、カプチーノみたいな感じで語尾を変化させました。それでよく、郵便物や宅急便が間違って届くのが難点ですが・・・。

Q.最後に、プロジェクト・デパートメントへ通う生徒さんへ一言、メッセージをお願いします。
お店を「オープンさせる」ってことは考えていたよりは楽でした。 よく授業中に『多産多死」という言葉を聞きましたが、まさにその通りでした。飲食店は毎日の積み重ね、オープンできたのはいいがそれを「持続する」しんどさ。たくさんお店がオープンして、たくさんのお店が辞めていく・・・。ご自分で作られるお店が人気ショップになれるように、プロジェクト・デパートメンで、先生が困ってしまうぐらいいろいろと質問をして、事業計画書を作ってください。

「イタリアと日本、生活スタイルは違いますが、地元の社交場みたいになってくれればと思い、バールをはじめました。」
近鉄百貨店生駒店に隣接する「カフェ オ バール モニカーノ」。
歴史ある奈良の街に、歴史あるイタリアカフェ文化の融合。
ここはイタリアでバールに行った事がある方ならどこかなつかしく、
イタリアの郷愁を思い出させるそんなお店。
オーナーの改正さんは、イタリアに留学されたご経験があり、歴史あるイタリアのカフェ文化、
本場の味、イタリア語の正しい使い方を奈良の人たちに伝えたい・・・そんな想いから、
本格的なバールを目標に「カフェ オ バール モニカーノ」を誕生させました。
お店の中にはオーナーの改正さんのこだわりがいっぱい詰まっています。
店内に入ると、バール特有の長いカウンターがあり、そのカウンターに座ると、
本格的な大きなエスプレッソマシーンやこだわりのワインが入った
ワインセラーなどが目に入ってきます。食材やワイン、ディスプレイ小物などは
イタリアから改正オーナー自ら買い付け、ヨーロッパではよく見かける、
ニュースペーパーホルダーはなんと、オーナー改正さんの手作り。
実際手にとってみると、売れそうな程の出来栄えです。
そして何といってもこだわっているのは、他ではなかなか飲むことが出来ない
本格エスプレッソを主体としたドリンクと、本場イタリアの食材を使った絶品パニーノ。
オーナーの改正さんはとにかく研究熱心な方で、4月21日のOpen以来、
いつもお客様の声に耳を傾け、より魅力的なメニュー開発を・・・と
日々いろいろなメニューにチャレンジされてみえます。
オープン当初はパニーノぐらいだったフードメニューも、
今ではパスタやごはんものなどメニューもどんどん広がり、今後もどんなメニューが増えるか楽しみです。
改正さんは、全くの異業種からの転身。異業種での経験を活かされています。
特に目立つのは、インターネット、HPの活用です。
イタリアでの買い付けや、イタリアのカフェ文化についてこまめに更新され、
時にはお客様にご意見をうかがうなど、情報発信に活用されています。
そんな改正さんの日々の努力があり、HPやブログをご覧になったお客様も多数いらっしゃるようです。
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